メキシコ旅再開 関空から広州へ
一時帰国し日本の用事を済ませ、12/8に再出発!
前日に奥歯の治療をしたので痛みが出ないか心配しながら出発。
今回はいいチケットがなかったので、中国南方航空で関空から一旦中国へ。
中国国内も1度乗り継ぎ広州へ。
広州からバンクーバーへ飛んで、そこからやっとメキシコシティーという、飛行機好きの俺でもちょっと嫌になるスケジュール。
関空までの電車の中で、TripCaseのアプリから知らせが。
どうやらフライトが遅れる様子。
家を出る前から1時間くらい遅れるとの知らせが来ていたが、これがだんだん更新されていく。
このアプリ、どういう仕組みがわからないがなぜか俺のフライトをどこからかデータを引っ張ってきて知らせてくれるのである。
遅延をお知らせしてくれるのはかなり便利。
関空で時間をやり過ごすか、と考えている道中もどんどん出発時間が更新され、とうとう中国での乗り換えも不可能な状態に。
オイオイ、どうなってるんだ?
最終的には広州からメキシコの飛行機の時間もオーバーしてしまう有様。
まあとにかくチェックインカウンターで相談だなと、関空着いてすぐにカウンターへ。
中国便なので案の長い行列が。
スタッフの方が対応に追われている中、自分の名前を呼ぶ声が。
自分も遅れを知っていたので、スタッフさんに広州からのメキシコ便に間に合うようにできないかと相談。
そうすると関空-広州便に振り替えてくれるとのこと。
ラッキー!乗り換え一つ減りましたw
と浮かれている自分に
「カナダのETAは取得してますか?」と。
ん?ETA?カナダ?
自分はてっきりアメリカ乗り換えだと思ってアメリカのVISAを取得してしまった。
バンクーバーってカナダやん・・・
やってしまった。
カウンターですぐに携帯で申請。
ただ広州行きの便はすぐに出発。
スタッフさんが
「広州発までにETAが取得できなかったら自力で帰ってきていただくことになります。」と。
これは大問題!
とにかく了承して広州まで飛ぶことに。
広州便の搭乗時間まであと10分足らず。
自分は手荷物検査や出国手続きを通過しながらETAの申請をスマホでやりつつ搭乗口まで一気に走った。
そして搭乗中の人たちを横目にギリギリまで申請手続きを。
本当にギリギリで申請完了。
飛行機に乗り込み出発間際まで電波を繋げていたら本当のギリギリでETAの返信メールをGet!
あーもう最後までドキドキだよ。苦笑
このメールで果たして終了しているのかどうか、一抹の不安を抱えながらいざ関空を出発!
※結果無事ETAは取得できていましたが、カナダ政府公式のサイトからではなく、代理店のサイトだったので、通常7ドルのところを6770円も払う事になりました。
取得の際はご注意ください。
公式サイト
座席に着いていつもだったらすぐにビールを頼むところだが、心臓バクバクとETAの不安もあり、最初のドリンクは水をお願いしました。笑
食事が出される頃にはだいぶ落ち着き、青島ビールをお願いしすぐに飲み干し、追加でもう1本。これで落ち着いたみたいでいつもどおり映画を見ながらリラックスな空の旅を。
無事広州に到着。
広州からメキシコ便の乗り換えまで7時間以上の時間が。
ひとまず広州から先のチケットをGetすべく、中国南方のトランジットカウンターへ。
さすが中国、横入り上等でどんどん抜かされていく。
カウンター前に到着してもスタッフは完全無視。
やっと声をかけて手続きするも、便が変わったり色々あったからスタッフもよくわからないらしく端末をカタカタ操作しては近くのスタッフに聞いたりして。
とうとう一番偉い人らしき人が出てきて事情がわかったようでETAの画面も見せて無事メキシコまでのチケットを発券。
ここまで1時間以上。
そして出国手前は長蛇の列。
なんやねんこの空港。
なのでゆっくり乗り換えを。
広州空港でのトランジットは一旦中国に入国しなければなりません。
時間に余裕があれば出ようかなと考えていましたが、入国して出るまでに時間がかかった。
夜で雨も降っていたので空港から外に出ることは諦めすぐに乗り換え手続きへ。
すぐに出国手続きを済ませ空港内に逆戻り。
適当に電源近くの椅子に座って空港内Wi-Fi拾って繋がるサイトだけ閲覧。
中国だからGoogleやFacebook、インスタなどは開きません。
Yahoo! JAPANのトップは開くけど検索とかすると画面が切り替わりません。
そして5分でWiFiが切れるので再接続を繰り返します。
それにしても空港内が寒すぎる。
中国元を持ってないし、無駄遣いはしたくなかったのでウォータースタンドの白湯を飲んで寒さをしのぎました。
早く搭乗させてくれー!!