グアナファトの美味しいレストランとピピラの丘と州立博物館とティエゴリベラ そしてグアナファトで結婚した韓国の方の家族と
グアナファト3日目
今日は美味いと評判のレストランへ行く予定。
朝食を済ませいつものように洗濯等身の回りのこと。
そして昼くらいに友達が合流。
友達の髪をバリカンで切ってあげる。
今日はメチャメチャ天気が良い。
まだ入っていなかった教会へ。
街のシンボルでもある黄色が特徴のバシリカ教会
今日はスッキリ晴れたので黄色が映える!!
入り口の装飾もゆるくて可愛い。
内部は淡い黄色で落ち着いた雰囲気。
グアナファトに来てからスッキリしない天気が続いていたので、今日は本当に青が冴え渡ってます。気持ちがいい!
教会裏の路地に目的のレストランはあります。
TROCO 7(トルコシエテ)
友達のお勧めで是非食べてみたいとのことだったので、ブランチでお邪魔しました。
内装のアンティークな感じが雰囲気いいです。
これは期待できます。
友達はここで食うと決めていたようで、めちゃめちゃ頼んでるw
俺はチキンが乗ったエンチラーダを。ドリンクはオレンジジュース
大量のパンが付いてきます。
マジで美味しい!今日は奮発して150ペソ。でもこのクオリティーと雰囲気だったら有りです。
おしゃべりしながらモリモリ頂きました。
今日は本当に天気がいい!
なので天気のいい日にととっておいたピピラの丘へ。
その前に自分は銀行へ。友達は生地屋さんへ。
メキシコの生地チェーン店。
今時期はハロフィンと死者の日とクリスマスのアイテムが店内中に。
母親の買物に付き合わされているのか、遊んでる子供達が。
カメラを向けると笑顔で応えてくれます。
自分は死者の日のプリントされた生地を購入。
友達はここで偶然韓国のこちらに住んでいる方と知り合い意気投合。
夜に会う約束をしました。
グアナファトでメキシコ人と結婚した人の話、気になります。
そして僕らはピピラの丘へ。
フアレス劇場の裏にケーブルカー乗り場があります。
往復で50ペソ。
かなりの急勾配。
後日歩いて登ってみましたが、15分から20分位で登る事ができました。
足に自身のある方は是非徒歩でw。
登っていくにつれグアナファトの街の全容が見えてきます。
あっという間に頂上へ到着。
出迎えてくれたのはでっかいピピラの像。
そしてこの景色。
残念ながら雲が出て来てしまって、先ほどまでのスッキリ青空が隠れてしまいました。
これはリベンジせねば!
景色を撮っていると横に黒い存在を感じる。
死神さんが立っておるw
しかもだれも絡まない・・・ちょっと可哀想。
太陽が出てないとしてもこの恰好では暑いだろう。
とおもむろに、
コーラを取り出し
飲んだw
あまりに可哀想だったのでチップあげときました。
近くに寄ったら息づかいが荒くて可哀想だし怖かったw。
ピピラリベンジを誓い下まで降りてきました。
続いてはアロンディガ デ グラナディータス/州立博物館へ
カメラ撮影は禁止。入場は52ペソで荷物を預けます。
メキシコ独立戦争の舞台となった建物。
見所はモラードの大きな壁画
メキシコはどこの壁画も立派でスケールが違う。
回廊沿いの部屋は博物館になっています。
こじんまりしてるけどなかなか良い展示。
続いては同じ通りにあるディエゴ・リベラ博物館へ。25ペソ。
生家を改装して本人の絵と共に現代のアーティストの展示も。
フリーダ・
一気に観光したのでさすがに疲れた。
カフェで一休み。
チーズケーキとコーヒーで52ペソ。
街のアートを楽しみながら、グアナファト大学へ。
通りに面したところにグアナファト大学の図書館があります。
元スーベニアショップだったとのこと。奥にはカフェテリアも。
可愛らしいスタッフさんが美味しそうなコーヒーを入れてくれます。
夜の待ち合わせまで時間がまだあったので、一旦宿に帰りつつ通ってない路地を。
そしたらローカルの文具屋さんを発見。
友達とステンシルシートを購入。
大きいサイズは在庫が無く小さいのを2枚。一番小さいのは割れていたのでサービスでくれました。25ペソ。
宿近くのスナック屋の兄ちゃん達。
今日もノリがいいw
少し休憩して待ち合わせ時間にフアレス劇場へ。
でもなかなか来ない。
メキシコ時間なのかなーと40分位待っていたら奥さん登場。
旦那の仕事が遅くなってしまったとか。
でも会えて良かった。
旦那さんと2人の子供達も一緒に。
この兄弟が普段夜に出歩くことが無いからハイテンション!!
やっと見つけたレストランでも大暴れw
旦那さんも一旦連れて帰ると店を出たのですが、子供達がどうしても居たいというので戻って来てくれたり。てんやわんやw でもめちゃめちゃ可愛い。
旦那さんは歯医者さん。
こちらの歯医者は予約が無くて、人が来る限り看てあげるのだとか。
だからいつも帰りが遅くなってしまうとのこと。
これもメキシコ特有なことなのかも。
お兄ちゃんが歯に何か挟まったようで看てあげてました。
子供達はもう遅いので帰る事に。
奥さんと友達と俺でグアナファトでの生活や結婚、子育てについていろいろ聞く事ができました。
韓国人と日本人で同じアジアの途上国の感覚だと、やはり理解できないメキシコの感覚というのがあるようで。
一番印象に残ったのは、人の物を勝手に取っていい文化があるとのこと。
取っても何が悪いの?って感じらしく、それを聞いて奥さんに
「メキシコで子供を育てるのは不安じゃないか?」と質問をしたら、
「韓国で育てたい」という意見でした。
子供の時に地元の習慣や感覚に慣れてしまうと、自分(奥さん)の普通の感覚とは別になってしまう恐れがあるのでしょう。
なかなか興味深い話を聞く事ができました。
国際結婚ってやっぱりいろいろあるんだなー。
憧れだけどw
メキシコのローカルの文化に触れた夜でした。